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エルム街の悪夢のmasahitotenmaのレビュー・感想・評価

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)
3.3
夢の中に登場する殺人鬼"フレディ・クルーガー"によって殺される恐怖、殺人鬼との対決を描いた人気シリーズの第1作。
監督、脚本はウェス・クレイヴン。
原題:A Nightmare on Elm Street (1984)

高校に通うティナ(アマンダ・ワイス)は、4本の指に鋭いナイフをはめた殺人鬼が出てくる夢を見て恐怖に怯えていた。
同級生のナンシー(ヘザー・ランゲンカンプ)も悪夢に悩まされていたが、夢に出てくる殺人鬼が同じ人物だと知る。
やがてティナは、恋人ロッド(ニック・コッリ)とベッドを共にした後、殺人鬼に惨殺される。
その後も一人また一人と被害者が出る。
ナンシーは、夢の中から殺人鬼を 呼び寄せて対決しようとする…。

~登場人物~
・ナンシーのボーイ・フレンド、頼りないグレン(映画デビューのジョニー・デップ)
・ナンシーの父、警部補(ジョン・サクソン)
・ナンシーの母(ロニー・ブレイクリー):アルコール依存性。フレディの正体を娘に話す。

~縄跳び歌~
「1.2.フレディがやってくる
3.4.ドアにカギ掛けて
5.6.十字架を握りしめ
7.8.夜じゅう起きていよう
9.10.もう2度と眠らない」

「夢が現実になるって本当?」

「剣によって生きる者は剣で滅びる。
人を裁く者は裁かれるだろう」

「何があっても絶対に眠っちゃだめ!」

「背を向けて、エネルギーを奪えば消える」

ラストのひねり。悪夢に終わりはあるのでしょうか?
ユーモアもあるが、残酷かつグロテスクな描写が織り交ぜられている。
眠ることが怖くなるかも。
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