まさかの落涙…。
アニメ制作のお仕事作品であるが、アニメに関わらず、働いていると分かるわ、こういう気持ちで仕事したいわ、と刺さるシーン多々。
全体的にはちょっとテンポが悪く長く感じられたが、斎藤監督、王子監督それぞれの思い、葛藤が丁寧に描かれていて、自然と感情移入。
王子監督が描いた最終話の結末には、王子監督の内面の変化と成長なのかな？と個人的には思った。過去から今の対比としての演出が上手いなと。
闇を抱えていたり拗らせたりしてる人物を演じる中村倫也の芝居が好きすぎる。声も良かった。
不器用だが胸に秘めた熱い想いを内包している吉岡里帆の芝居も良かったし、何より可愛かった。
行成さん良きキャラだったな。
アニメ制作の用語の説明があってもよかったのでは？ラッシュって何？
