アニメに興味がなくても…
大丈夫、楽しめます！
ベタな展開だって胸が熱くなるならそれでいい
最近推してる小野花梨がおいしいキャラで大満足
スッと集中モードの入る瞬間がカッコよくて序盤から掴まれました
「ハケン」は「派遣」じゃなくて「覇権」です
アニメ会社の”派遣”求人の話じゃないです
“派遣”社員だけで作ったアニメの話でもありません
同時期でいちばん成功を収めた”覇権”アニメの事です
(まあ”覇権”アニメって言葉知らなかったですけどね)
このタイトルだと映画館でチラっとポスターを見ただでは作品のイメージが正しく伝わらないだろうなと…
タイトルからだと伝わらない要素のギャップが埋まらず映画館で選ばれない気がするので心配(宣伝班がんばれ)
バラバラだった登場人物が一つにまとまっていく展開は無条件でぶち上がる
アニメ業界のブラックっぷりはSHIROBAKOでも描かれてますが
クリエイターのかっこよさってブラックな環境と表裏一体
追い詰められて大変な状況の方がエンタメとして楽しい
みんな良くしたい気持ちは一緒ってセリフが、なぜかめちゃくちゃ刺さってしまった
劇中アニメに関しては本物のクオリティーなので、物足りなさは皆無
なんと言ってもアニメ1クール2作品分の設定プロットから作り込む劇中アニメへの力の入れ方！！
映像研の実写で物足りなかった事をしっかりやってくれた印象！ありがたい！！
役者、声優、アニメ、シナリオ
多くの要素がバッチリハマってるので
すごく見ていて心地よい作品です
でも言わずにはいられない
主役が吉岡里帆だからこの作品は良かったのだ
吉岡里帆だから不幸になりすぎない
どれだけ辛そうでも可哀想でも
圧倒的なルックスの良さがそれを中和して
ちゃんとエンタメにとどまる
薄いメークでも元のスペックが高すぎるんです
なので幸薄キャラが主役の時に、ちゃんと映えて作品が地味にならないんです
これって唯一無二なポジションだと思ってる
これが吉岡里帆の代表作！！！
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▼劇場
チネチッタ
CINE11
▼作品名
ハケンアニメ！
▼日時
2022/5/21(土)
12:25～14:45
▼座席番号
H-22
