2024-014
シカゴのとある仕立て屋で巻き起こる会話サスペンス劇的な。
密室劇
店のその後世界を映さないけど外に出ている人間の行動を想像できるような舞台劇のような映画で、言葉の使い方が巧みでした
銃撃音がデカすぎるのは注意だけど、その音のおかげで半分パニックになるくらいのドキドキ感がある、何が起こった?!みたいな
そして割としっかりめの描写
1発で殺してくれるんじゃなくてそこ!?みたいなところを狙うからタチが悪すぎる
ひたすらバレないかドキドキしちゃった
どう言い回して守るものを守りながら勝利を得るか
言葉一つ一つが話をつかむのに大事です
普通に仕立て屋としてオシャレすぎるんで、サスペンスは起きずにこの店のただスーツを作る人生の映画が見てみたいと思うくらいでした