みや

1950 鋼の第7中隊のみやのレビュー・感想・評価

1950 鋼の第7中隊(2021年製作の映画)
3.0
プロパガンダ俳優と化してるウージン主演の朝鮮戦争映画。
いきなり人民解放軍スタジオのロゴがファンファーレと共にばばーんと出て、この作品の方向性が分かる。
有名監督3人、国の後押し&金も大量にぶっ込んで中国共産党100周年祝賀作だそう。

3時間の長丁場で、ほぼ戦争描写。
序盤のVFXの酷さもあって何度か寝たけど、いつ起きても戦争中。もしくはウージンのあの顔。
手榴弾や肉弾戦は迫力あった。

敵は米国Onlyでも、そんなに鬼畜米兵として描かれてはおらず。中国の志願軍の活躍と軍の中の結束が満載。
ラスト15分程で一気に中国万歳に傾いたけど想定内。エンディングは、またウージンが歌ってたのかな。知らんけど。
普通にウージンのアクション映画見たいのよ。

周りに中国人率高くて。
隣でちょいちょい喋るのやめてくれ。
みや

みや