元バスケMVP選手の公益勤務要員が、弱小バスケ部の監督となり部員6人で全国大会に挑む実話。
バスケ経験者の俳優もいたけど、4ヶ月近く練習した試合シーンがとても良かった。
最後に、演者から実際の人物に変わるとこは、ゾワゾワするほどみんな似ててビックリ。アンジェホンは監督に似せるために10キロ増量したそう。彼はどんどん味のある役者になっていて、これからが楽しみ。
チョンジヌンの顔好き。
難点を言えば、試合中は解説者の字幕が試合よりも先に出てしまうので、得点するとかカットするとかが分かってしまう。
試合中は敢えて字幕見ないほうがいいかも。
韓国の部活は、そもそもプロ入りを目的としているので、個々の真剣味も全く違う。
結末は分かっていても、バスケ好き達のサクセスストーリーが心地よい作品。