このレビューはネタバレを含みます
はんきょうのとりで(さむらい)ジャパンにこのえーがやってくるとはこの当時つぼ屋さんはいろいろ忙しかったのかえ?八一と書いた紅い星がどーーんと出る映画を私はどんなカオしてみるのが正解なのか、「中韓朝とも憎い憎いアメリカさまだけの勝利でございます」みたいな感じかそれとも賢しらぶったツイッタ民みたいに「怖くて泣いちゃった」とか言えばいいのか、今回ばっかりは触れないのがいくらか誠実なのではとおもいつつ気づいたら全部見てた。もちろん内容は果たせるかなというもので吳京の訓示には後光が差し真っ赤なテーブルかけが視界を覆ってもう序盤からお腹いっぱい。監督3人で3時間だもんな。朝鮮戦争を完全に中米の話みたいにするのは正直つらい、ポリスストーリーの冒頭みたいだな…というシーンあったけどこういうとこに住んでた人達はどうなったかな。でさ、『劉秘書』の敵討ちのために戦闘はじめるの本当どうなの。とはいえ己の無知を恥じることも結構あった、第一生命ビルとか。だからこの映画さむらいブルーで公開しても問題ないんだろーな表現のじゆーだとかいう話でなく関係ない話と思っている。すさまじい空爆の場面に(焼夷弾によるものとはまた違うのかもしれないが)東京もこうだったろうか、仁川に米軍が上陸するシーンで沖縄もこうだったろうかみたいなことを考えずにいられない。憎悪むきだしのアメリカ人って邦画ではもちろん描かれないからぞわぞわきた。もちろん、そもそも爆撃も侵攻も以前には…という話であるが。
でアクション指導にトン・ワイの名がありました〜〜次のもみるぞーしかし大人気ハリウッド映画の感想にはどうでもいい関係ないこと書いておいて長津湖にはいろいろ思うことがありますねまったく