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ふたりの女、ひとつの宿命のmarikabraunのレビュー・感想・評価

ふたりの女、ひとつの宿命(1980年製作の映画)
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嫌がる夫と親友に自ら代理出産を頼んでおきながら、真夜中に全裸で泣きながら床に転がるブルジョワ女の幼児退行ぶり、赤子の産声と嗚咽の交わるシーンなど普通に地獄だった。なんだお前。不機嫌そうに花を鋏で切り落とす若きユペールは永久保存版。だけどマールタ作品を見始めるにこれを選んだの失敗かもしれないと思った、どうだろう。
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