KOSIRO

RRRのKOSIROのレビュー・感想・評価

RRR(2022年製作の映画)
4.9
バーフバリを劇場で見れなかったので
今度は絶対映画館で、と思い
観てきましたよ。
もちろん、5億点です当然。
イギリス統治時代という事もあり
プロジェクトAを想起したりしました。

冒頭から悪役をしっかりと紹介。
1発の銃弾を…の台詞込みで
確り印象付け完了。
そして、主人公2人の紹介パートです。
特にラーマの暴徒の中に身を投じる
エピソードは圧倒的でしたよ。
戦略あるかと思いきや力技!
しかもイケメン。
そして2人が巡り合う橋の上での
謎の汽車爆発エピソード。
ハンドサインのみでお互いが
あんな無駄なアクションでの
少年救出シークエンス(褒めてます)
それから2人の絆が深まっていく様を
ロッキーとアポロのシーンを
彷彿とさせるような微笑ましくも
暑苦しくお届けされます。
この時点で何を見せられているのか
分からなくなってます。(褒めてます)
そしてインド映画といえば
ダンスシーン!という事で
圧巻のダンスシークエンス。
みんなニッコニコで踊って
多幸感溢れる時間を頂きました。
そういえば、マッリはどうなった?
と思ってたら突然再開達成!
この時まで妹だと思ってなくて
ビームいくつやねん!と心の中で
ツッコミしてる間に
いよいよ作戦決行です。
その間、マーラは毒蛇に噛まれて
瀕死状態になったり
ビームが自分の正体明かしたり
出来事が渋滞してますが、
野獣投入で一切どうでも良くなりました。
それにしても綿密に立ててた作戦が
コレかよ!と再度心の中でツッコミしたり
しましたよ。
しかし、そんな私の気持ちは
無視して、順調に救出出来そうな時
先程まで瀕死状態だったマーラが
何故か燃える馬車で登場!
この辺りになると私もちょっとやそっとでは
びっくりしません。
それから怒涛の二人の闘いが
繰り広げられます。
火と水を対比させた闘いは素敵でしたよ。
ここまでで一般的な作品の3本くらいの
質量ですが、いよいよ決着が付きそうに
なった刹那、インターバル!の文字が
ドーーン!と。休憩かい!ってツッコミ
ました。
さてここまででまだ三分の一くらいです。
スマホを押す指も疲れてきました。
まだ観てない方は是非この後は
劇場でご覧頂きたいです。
楽しめる事間違いなし。
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