トップガンが今年一番マッチョな映画だと思いましたが、本作はマッチョ（筋肉）さで凌駕してきました。
起承転結全ての瞬間でズッ友パワーが爆発していました。山場見せ場のシーンが多過ぎて、観た人と語りたいのに覚え切れません。ポスターの、炎を背景に縄を持った二人が手をつないでいるシーンが序盤も序盤なのもショックでしたし、そろそろ終わるかな、と思ったら「INTERVAL（休憩）」とバァーン！と出てきたのもショックでした。
笑いを狙ったセリフは可愛らしく、真剣な戦闘シーンが面白いのもズルいと思います。IMAXで観て、ド迫力で良かったのですが、今度は家で誰かと一緒に声を出して笑いながら観たいと思います。
なお誤解のないように言うと、監督前作のバーフバリもとても真面目な作品でしたし、本作も徹頭徹尾真面目に作られています。
