大切な妹を取り戻すために戦う兄と内側に入り込んで組織を上り詰めていく男の物語なので実質コードギアス。所でこの二人両方とも枢木スザクなんですけど…
基本明るいノリで進むので最後まで楽しく観れる。橋の手を繋ぐシーンとか爆笑しかけたし、なんならここまでプロローグだったのかよと驚いた。RRRってそういう意味だったのか…
アクションシーン。サクサク敵を処理していくので観ていてとても気持ち良い。花火vsホースの戦いとか正直意味分からんけど格好良いのでいいんです。
終盤の戦闘もずっと二人が強くて微塵も負けそうにないのは笑った。肩車2丁ライフルめちゃくちゃバカみたいな見た目してるのに何であんなにキマってるんだ………
事前に友人から「全編クライマックス」と聞いていたのでどういうことだと思っていたが、いざ観始めるとなるほど確かにこれはそうだなと納得の出来る作品だった。
他の人も述べているが明らかに3時間の密度ではない。
インド映画は初めてだったが、お約束のダンスシーンや歌も十二分に楽しめた。二人に影響されて誰も彼も踊り出しちゃうの最高過ぎ。
ラストのカタルシスも凄まじいし、とにかく楽しい映画だった。迷っているのであれば是非とも劇場で鑑賞して欲しい。
