3時間ほんとに飽きがこない。ナートゥはじまる瞬間思わず笑顔込み上げて口元を手で覆ってしまった。これ、『アベンジャーズ・インフィニティウォー』でキャップが登場したシーン以来、二度目の経験。こんなダンスバトル、好きに決まってる。
とにかく人の圧がすごい。こういうのってCGで群衆コピペして人が沢山いるように見せる作品がほとんどなのかなと思ってたけど、RRRではエキストラの数6000人らしく、事故になったらほんとに危険なレベルの群衆。動物とか、もちろんCGを使っている部分は多いにあるのだろうけど、それに頼りすぎていない。背景美術がCGによる非現実的な世界観の大作が増えるなかで、人力勝負なこういう作品も最近では珍しい気がする。ありえないことが連続しているのに、妙に説得力があるのはこういうところなのかもしれない。不可能に思われたこともやってみせちゃう大胆さに驚き、笑いが起こる（ここぞのシーンでのアニマル大集合…！！😂）。三徹目くらいの思い切りがあるのに物語の展開自体はしっかりしてるのでダラけることがない。
あと単純にラーマとビームの絆に泣ける。一心同体となって戦う姿。あんなに思いやれるって美しい。
ナートゥナートゥ……
