みんなが ほんとうに面白い！って大絶賛してた割にけっこう血生臭くてびっくりしちゃった。
インド映画初めてだけど、イギリスに支配されて酷い目に遭ってきたから倒す、という構図は昔からよく描かれているのかなあ。植民地支配批判映画。
なんであの人数＆銃と大砲にたった2人＆弓と槍で勝てる……？とか、そういう常識的に判断する心はさっさと捨てて観ればよかった。2回目以降だとそういう冷静な気持ちは最初から持たずに没入できるかな。
少年マンガの中でしかできないド派手アクションを実写で実現してて曲もダンスもストーリーもものすごく熱くて良い、ということですね…。
最初のお子をふたりで助けて運命的な出会いを果たすところはとてもアガった。そこの歌詞で分律と不文律の友情がなんたら（うろ覚え）て歌ってたのも相まってとても盛り上がった。
ラーマが途中から銃弾効かない超人になってて笑っちゃった。そうだよねもはや神になったんだもんね。
3時間あっという間だったのはほんとうにその通りだった！アップリンクが珍しく満席で一緒に観てくれる仲間がたくさんいる感じで心強かった。
「ナートゥをご存知か？」という翻訳にまつわるエピソードも良い。
