1920年、英国植民地時代のインドが舞台、二人のインド人の好漢が主人公。彼らは親友になる。互いに対立する立場と知らずに…というお話。
インドのアクション映画はハリウッドと違う文脈で興味深い。けれど、大げさでちょっと合わないなぁ…と思っていたんですが！これは！！スゴいです、超オススメです！
何といってもストーリーが素晴らしい。悪鬼のように非道な英国人(やりすぎ！)の圧政に抵抗するキャラクター達の、友情・忍耐・勝利に胸が熱くなりました。隣のおばちゃんも目元を拭きまくりでした。
アクションシーンも、映画館ならではの迫力もあり圧倒的。そしていつものインド映画では長め、多めのダンスシーンも１シーンのみ。非常に見やすい。
英国基地に侵入して同胞を奪還しようとする男、インド人ながら英国の警察官として出世していこうとする男。彼らが互いの目的を知ったとき、ストーリーは新しい展開を迎える...！
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