インド映画の勢いを感じさせる、グルーヴ感溢れるアクション&熱い友情ドラマの娯楽巨編。
インド版『男たちの挽歌』だなこりゃ。
アバンタイトル、長っっっ!!😆
マァ、インターミッション付きの総尺3時間だからいいけど笑笑
時々、唐突に始まるミュージカルシーンも何故だか違和感なく楽しめた。
以下、ちょいネタバレあり----------------
虐げられ、蔑まれた民族の怒りと哀しみ、からの復讐のカタルシス。
燃え盛る炎と噴きあがる水、官と民、それぞれに故郷や家族を想う対照的な2人が紆余曲折の末、一つに繋がり圧政の侵略者を倒す。
王道中の王道のストーリーテリングの末、やっぱ歌とダンスで終わる多幸感に、観ているコチラまでハッピーな気分になってしまった。
本国の映画館でもきっと、観客は盛り上がったのだろうな...
いやぁ、久々にスッキリ楽しかった!