声ちいさくて聞こえない場面が多かったり
なんかいかにも漫画っぽい、謎のキャラ設定感だったり
銃撃シーンで耳やられそうになったり
なんか大事なことを言ってそうなのに声が上手くマイクに拾えてないのか、聞こえないシーンがあったり
潜入捜査官多すぎないか？って感じだったりして辛い部分もたくさんありましたが
補って余りある勢いのヤクザ系アクションムービーで非常に好感です
岡田くんの安定感とは正反対の坂口健太郎のサイコパス全開な目つきと愛嬌にやられ
MIYAVIの美しさに目をやられ
一目見て忘れないキャラの濃さに一瞬で心を奪われました
こういうの見たかったんだよなぁと思う映画をまさか邦画できちんと見せてもらえるというのが、もう贅沢極まりないです
中弛みも一切感じず、ただひたすらに見続けられる、とても良い作品です
最近は本当にFilmarksで書きたくなるようなものを見ていなかったのですが、一筆取りたくなる名作だと感じます
ラストシーンに岡田くんに抱かれ、嬉しそうに笑う坂口健太郎
笑顔で終わる映画は最高だなぁと、頬が緩むのは最後まで見た役得だと思います
見ましょう、きっと夜のお酒が美味しくなります
