なばる

ヘルドッグスのなばるのレビュー・感想・評価

ヘルドッグス(2022年製作の映画)
3.4
台詞多すぎて邦画で字幕が欲しくなったのは初めて!笑
アクション気合い入ってるのはよく分かったし、オサレな事務所はじめとして舞台美術もかっこよかったし、雅演じる十朱がかっこよかったので観てよかったけど色々気になる部分もある。

特に物語について、潜入捜査ものは潜入先の人間関係から来る葛藤だったり身バレしそうになる緊迫感が目玉と思うけどそこが物足りない。バディである室岡との関係がメインと思うけど十朱との関係もフォーカス当たっててどっち付かずで残念…。
緊張感については兼高の行動が詰め甘すぎで潜入してること忘れた?って聞きたくなるレベル。
なのでノワール映画を期待すると微妙だけどヤクザ要素ありのアクション映画としてはあり。

原作と結構違うみたいなんで原作読もうと思う。
あと久しぶりにチョンチョンの兄貴に会いたくなった。
なばる

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