オチおもろっ！互いを想う佐藤刑事と高木刑事のやり取りが素敵でした。国境を越え、ひとつの目的に向かう人々が協力したラストが良かったです。
村中努の犯人説が出たとき、本当にびっくりしました。幸せの絶頂から一転裏切られた彼が立ち直れることを祈ります。子どもたちを爆発で殺そうとしたり、諸伏が死んでいることに気づいていたり、クリスティーヌが切れ者で面白かったです。そこを悠々と超えていくコナンと安室がかっこよすぎました。コナンが排水管を走るシーンと、安室が隣のビルにジャンプで移るシーンが好きでした。ニヤニヤしました。
警察学校の同期たちの信頼し合っている空気感がかっこよかったです。安室さんマジでかっこいいな〜って思いながら見てたら、最後の方に出てきた萩原さんがかっこよすぎて笑いました。警察学校でこそ巡り会えた運命だとは思うけれど、その道にいたからみんな死んでしまっているのが悲しいです。萩原に言われたことを思い出して爆弾を止めたコナン。奇しくも生前の陣平の姿と重なりました。首に爆弾をつけられ隔離されても余裕綽々な安室は、陣平の言っていたことを覚えていたからなんですね。
“僕の奥 残ったひと欠片
時計にも消せなかったもの
枯れた喉を振り絞って
いつか君に伝えたいことがあるだろう”
