クリスマスっつーことで観賞。
(とはいえクリスマスっぽいのは最初と最後だけ)
勝手に観たと思い込んでたけど実は一度も観てなかったという。
なにより主人公マクレーンと黒人警官パウエルの熱い友情よ。
ただ、敵を倒してよかったね、で終わらせるだけでなく、ラストにそれもってくるか!と。思わず号泣させらた。
ストーリー的には、テロリストがメインで、マクレーンが逆に敵の「侵入者」っぽくとれるのも面白い。いわゆるテロリスト視点の「ケイパーもの」あるいは「侵入者ホラー」としても観れるという。だから、電源が落ちて金庫が開くとこで、見てるこっちも少なからず「やったー」と感じちゃうんだよね。そういう、敵味方どっちからもストーリーを楽しめるようにしてある「仕掛け」を仕組んでることも、この映画を傑作たらしめているように思う。