想像よりシンプルな殴り合いだった。
ただただブルースウィルスの暴れっぷりを楽しむ映画ともいえる。
最初はピュアに刑事として人質を助けなきゃ見たいな感じで動いてるけど、途中からなんだか人殺しでハイになってる感じが面白い。
ガンニバルの柳楽優弥はワンチャンこいつがモデルだったんではないかと思ってしまった。
あとやっぱこの頃はガチで建物、車、破壊しまくりでええなあ。
このアナログな感じがたまらん。
本筋とは関係ないが、日本がバブルでイケイケだった時代の匂いを感じた。
今となっては信じがたく切ない。
またアメリカでさえまだこの頃は女性の社会進出が当たり前ではなかったんだなっていう気づきもあり、興味深かった。