言わずと知れたブルース・ウィルス主演の名作。
この頃はファイナルなんてとこまで続編が出るなんて思ってもなかったのかな?
昔はホーム・アローンより先駆けてクリスマス時期にテレビで拝見しまくってたような…もう何回目かわかんねぇくらい観てるような気がする。
「俺の苗字に未練はないんだろ?小切手に書名する以外は…。」
ニューヨークで刑事をしているジョン・マクレーンはクリスマス・イヴに破局寸前の妻が勤めるロスアンゼルスのナカトミビルへ招待された
「シュート!2点得点!」
建設途中のナカトミビル30階ではクリスマスパーティーが盛大に行われていたが、そこへ突如現れた武装集団によって瞬く間にビルは占拠され、社長のタカギが射殺されてしまう
「どなたか知りませんが、このチャンネルは緊急通報専用ですから…。」
「馬鹿!緊急じゃなかったらこんなこと言うわけねぇだろ‼︎」
愚痴ばっかしこぼしながらランニングシャツに裸足という姿で、マシンガン持った武装集団へゲリラ戦で追い詰めていくジョン・マクレーン刑事は当時の僕にはとてもかっこよく見えましたね。
「人をあんなに怒らせることができるのはジョンだけだわ。」
アーガイルやら、ロレックスやら、パウエル巡査との会話やら、テロリストよりもタチの悪い無神経TVレポーターのソーンバーグ…いやはや最後までノンストップで楽しめる映画です。
「ミセス・マクレーン…お知り合いになれて実に光栄です。」
いろいろアレ?って思うとこもあるんですよ…テロリストどもがなんで名前で呼びあってんの?とか、途中からシャツの色変わっちゃってるよとか、ジョンの頭がフサフサだよとか…あ、それは若かったからか_(┐「ε:)_
「すっげぇクリスマス。この分じゃ来年も荒れるよ、この2人。」