認知症。
未だ解明されてない進行性の病気。
なってしまったら抗えない。
ある意味、もっとも怖い病気。
いくつかの映画でも取り上げて、表現されてきてるから、比較しやすいかも。
僕の家族は早くに亡くなってしまったので、経験がない。
だから怖くなる。
記憶がないというのは、あんな風になるのだろうか、、、。
さて、本作。
いくつかの忘れてしまいたいこと、トラウマになるような出来事、ハッと我を取り戻す瞬間が果たして引き金になってるような作り方。嫌いな作り方ではない。
緩やかに去り行く人、生まれてくる人などが入り乱れて進行していく。
ストーリーとしては物足りなさも残るけど、
あえて掘らない方が良かったのか。
賛否はわかれるかもね。