このレビューはネタバレを含みます
「2画面」という特異性はあるけどギャスパーノエにしては良い意味で普通だった。
・心臓よりも脳が先に壊れる全ての人へ
・人生は夢の中の夢
・夢は短い。夢の中の夢はもっと短い
一言で言うと病と老いで亡くなる老夫婦の最期を描いた映画なんだけど、それ以外にも問題を抱えている
旦那は3年前から心臓病を抱えているし妻に隠れて不倫している
妻は終始ボケてしまっているので何とも言えないが夫に内緒で処方されているのとは別の薬を飲ませている
息子は両親に尽力してくれているけど父に金を無心することがあり過去には精神病院に入院(隔離)されたことがあり、当時から?薬物を使っている。妻も薬物で入院しているけど息子が原因の可能性は高い