ギャスパーノエ監督の映画にダリオアルジェント監督が出るなんて最高だし、はるかに想像を越えていくダリオアルジェント監督の名演。
こっちまで心臓止まるかと思った。
ギャスパーノエ監督って、アレックスとかもそうだけど苦しむシーンをゴリゴリに表現するよね。ワンカットでながーくゆっくりと、みたいな。
観てて苦しい!って思うけど、確かにそういう所にカタルシスというか美みたいなものは存在しているし、それをこちら側に提供してくれていると思う。
だからいつも観ていて楽しいし、ギャスパーノエ監督の映画は楽しませようっていう優しさを感じるので好きです。
「映画と夢」というテーマは、ギャスパーノエ、ダリオアルジェントの2人にピッタリなテーマでした。
映画館に観に行って良かった。