久々に「一体どうした！？」と感じた映画です。いや、ホントに一体どうしちゃったのでしょうか……。
内容はいわゆるボーイミーツガールで、特に捻りはないんです。
そこに、重力が崩壊した東京で、と設定で捻りを加えています。
かつ、ヒロインの女の子であるウタは元は泡で、というのでもう一個特異性を持たせます。
で、それだけなんですよね。
そこから先に別になにもない、設定も活かせず、お話も特になく、一体なにがしたかったのか本当に謎な映画でした。
もうね、こういう可愛い不思議ちゃんおにゃのこ出して、イケメンでちょっと影のある主人公出して、崩壊した世界で、ラブ的な内容やっときゃいいだろ感を感じざるを得ないんです。
それくらい、内容が適当すぎる。
しかーし、クリエイターもプロデューサー側も一流なんですよね……。
誰1人、これでいいでしょ、的なノリではないと思うんです。
なので、やっぱり謎なんです。
あ、本当に褒めるポイント探すの難しいですね、この映画……。
