2023年 55作目 (劇場21作目)
TOHOシネマズの試写会にて鑑賞。
映像の美しさと想像(イマジナリー)の表現方法やアニメーションのライド感は本当に見事だった。しかし、物語としてはありきたりな感じもありつつ、悪役への焦点がほとんど当たらないところに違和感を感じた。序盤の説明部分での映像が本当に見事でテーマパークのアトラクションのような感じで良かった。想像の世界をモチーフにしているため、何が起こっても想像だからと言ってありになってしまうのに、謎のルールもあって難しいところもあった。
中盤のあるシーンは大人に向けたようになっているところは良く考えられていた。個性的なキャラクターが多く登場するので人形などグッズを作ったら流行りそうな気がした。