2025年13作目
アカデミー賞の短編ドキュメンタリーにノミネートされた本作をYouTube にて鑑賞。映画版は本当に傑作だったが、短編版も素晴らしかった。映画版での一つのエピソードをもっと肉付けを>>続きを読む
2025年12作目
ヒロアカの初の劇場版作品。
万博の博覧会にヴィランたちが攻めてくるという定番のような展開ではあるものの、上手くまとまっていてとても観やすかった。ただ、そこまで劇場版とする意味があ>>続きを読む
2025年11作目(劇場10作目)
侍JAPAN井端新監督の就任から昨年行われたプレミア12までの過程を描いたドキュメンタリー作品。前回のWBCを題材したドキュメンタリーが試合の展開を含めて素晴らし>>続きを読む
2025年10作目(劇場9作目)
公開前から監督、脚本の布陣を見ただけでも面白いことが確定していたが、期待を越える素晴らしい傑作だった。坂元裕二さんの脚本の中でもすごくライトで取っつきやすさが見られ>>続きを読む
2025年 9作目(劇場8作目)
ずっと観たかった本作をIMAXで初鑑賞。
観たことのないような映像の数々で10年前の作品とは考えられなかった。壮大な宇宙空間を題材にしているが、根底には家族愛があっ>>続きを読む
2025年 8作目(劇場7作目)
昨年の末に非常に話題となっていた本作をやっと鑑賞。実写作品のようなカメラワークとアニメーションらしい横に流れていくような表現が見事だった。台詞が一切なく、環境音や音>>続きを読む
2025年 7作目(劇場6作目)
昨年からずっと観たいと思っていた本作をやっと鑑賞。映画館でないと観ていられないようなしんどさ。どこかできっかけがあれば変わっていたかもしれないし、早く病院に行けばい>>続きを読む
2025年 6作目
踊る大捜査線劇場版4作目
風呂敷はすごく大きいのに開けてみたら、中身が物凄く小さいという表現が合うような作品だった。前半は踊る大捜査線らしさを感じるようなところがあったが、事件は>>続きを読む
2025年 5作目(劇場5作目)
室町時代を題材に壮大なエンタメ作品に仕上がっていて面白かった。作品を通して、グロテスクなものをしっかり写しているところに好感が持てた。アクションのダイナミックさ、殺>>続きを読む
2025年 4作目(劇場4作目)
ドラマシリーズを未見で鑑賞。
ストーリーで置いてきぼりになることもなく、誰もが楽しめるお正月らしい作品だった。主演のキムタクらしさが全開で変わらぬ良さを感じた。ちょ>>続きを読む
2025年 3作目(劇場3作目)
学校を卒業したら、自分が親になるか先生になるかでしか観ることの出来ない世界を見せてくれる素晴らしい作品だった。本作を観ることで先生は大変だと思う人もいるかもしれない>>続きを読む
2025年 2作目(劇場2作目)
ステイサムらしさが存分に発揮された、新年早々に相応しい景気の良い作品だった。細かく観ていくと変なところしかないような作品だが、テンポ良く作品が展開されるため、そこま>>続きを読む
2025年 1作目(劇場1作目)
2025年の映画館初めもファンである千葉ロッテマリーンズのドキュメンタリー作品を鑑賞。2024年シーズンを振り返ると共に、各選手が活躍したところをピックアップして、>>続きを読む
2024年 66作目(劇場34作目)
原作、アニメ共に大ヒットしている作品の映画化だが、上手く出来た実写版のように感じた。体の中の世界観が特徴的な本作だが、セットの作り込み方や大人数のエキストラを使>>続きを読む
2024年 65作目
踊る大捜査線の劇場版3作目。
序盤の湾岸署移転に向けた引っ越しシーンは踊るらしさを感じて非常に良かったが、他は薄味で味気なさを感じた。色んな要素があって、面白くなりそうな雰囲気>>続きを読む
2024年 64作目
若手映画作家育成プロジェクトにて鑑賞。
作品の題材としては面白かったが、すごく薄味でミュージックビデオを観ているような感じだった。もっとインパクトがあっても良いのかなと思った。
2024年 63作目(劇場33作目)
家族ドラマとしてとても面白い作品だったし、自閉症の一つの側面を上手く描いた映画のように思った。主人公のジェイソンは知的な遅れよりもこだわりや感覚過敏が顕著なアス>>続きを読む
2024年 62作目
序盤、オープニングBGMにかけてのスマートな見せ方とカッコいい演出。終盤にかけての展開は胸が熱くなるようなシーンは素晴らしかった。しかし、少しがばがばな設定だったり、時代を感じ>>続きを読む
2024年 61作目(劇場32作目)
とてつもないところに連れていかれる作家性がいききった作品。こんな作品を大手シネコンで上映されているところがすごいと思った。どれが夢でどれが現実なのか分からないよ>>続きを読む
2024年 60作目
原作の内容を上手く構成して映画の形にしているように感じた。原作は水墨画を文章で表現しているところが見事だったが、映画では画でしっかり見せない中で説得力が素晴らしかった。また、登>>続きを読む
2024年 59作目(劇場31作目)
今年の邦画で一番と言っていいほど話題になった作品。話題になるだけあって、めっちゃ面白かった。低予算の映画ではあるものの、映画内容と重なる面白い映画を作ろうとする>>続きを読む
2024年 58作目
ガイリッチー作品らしい軽やかさを感じられる作品。ステイサムとの黄金タッグの作品だったが、もっと豪快なアクションを見せてほしかった。逆に軽やか過ぎて、あまり記憶に残らないような感>>続きを読む
2024年 57作目(劇場30作目)
今話題の河合優実さんの魅力が充分すぎるくらいに詰まった傑作。主人公カナの行動に観客振り回され、どうなっていくのかが予測できないような展開に無類の面白さを感じた。>>続きを読む
2024年 56作目(劇場29作目)
ソウシリーズの最新作。
原点回帰のような爽快感とシーズンの終盤にあったような無理矢理感も少ない、娯楽作品だった。連続殺人鬼ジグソウの復讐という過去作にあった行動>>続きを読む
2024年 55作目 (劇場28作目)
東京国際映画祭にて鑑賞。
映像の綺麗さと音楽の壮大さが印象的で大きな劇場で観ることで何倍も楽しめるような素晴らしい作品。動物の可愛さ、主人公ロズの質感、背景の>>続きを読む
2024年 54作目 (劇場27作目)
ベイビーわるきゅーれシリーズの第3作目。アクションもキレキレで、間に挟まるコメディ要素も気が抜けていて、個人的に最高傑作のように感じた。過去作の良さも合わせつ>>続きを読む
2024年 53作目
若手映画作家育成プロジェクトにて鑑賞。
「あの子は貴族」などの岨手由貴子監督の短編。女性の内面的な変化を言葉ではなく、細かな仕草などで描いていて上手さを感じた。男性からすると共>>続きを読む
2024年52作目(劇場26作目)
これは兎にも角にも映画で観るべき作品。ここまで、映画内にいるような臨場感を感じられるお金かけ方は見事だった。極力説明は省き、観客がこの世界に放り込まれるような恐ろ>>続きを読む
2024年 51作目 (劇場25作目)
原作が大ヒットしたこともあって注目していた作品。原作は未読だが、悪い意味でそっちの方向に行っちゃうのというのが残念だった。予告ではもっとハラハラ感を感じるのか>>続きを読む
2024年 50作目(劇場24作目)
フィルム質感からも醸し出される優しさに溢れたような作品。大きな出来事が何か起きるというものではないが、映像と音楽、キャストで観客の視線を引き付ける力を感じた。ス>>続きを読む
2024年 49作目
出演している俳優を最大限に活かして撮影されている作品。ストーリーにもまとまりがあるし、結末にも納得できたが、作品自体が基本的に薄味で物足りなさを感じ。家で何も気にせずに観るには>>続きを読む
2024年 48作目 (劇場23作目)
史実を基にしてエンタメ性をマシマシにした韓国映画らしい作品。史実も日本人からしたら衝撃的な出来事ではあるが、作品としても無類に面白いし、韓国映画を代表する俳優>>続きを読む
2024年 47作目 (劇場22作目)
MIU404とアンナチュラルの同じ世界線で展開される物語だが、また新たな物語になっていて流石、黄金タッグの作品に仕上がっていた。ドラマファンへのファンサービス>>続きを読む
2024年 46作目 (劇場21作目)
1作目よりもより複雑な感情をアニメーションに落とし込んでいて、観ていて非常に楽しかった。むず痒いような思春期の葛藤がリアルできつかったし、それを感情から細かく>>続きを読む
2024年 45作目 (劇場20作目)
こんなに直接的な描写をほとんどせずに、観客に委ねられる作品は初めてかもしれない。しきりに行われている虐殺を感じ取れる音の演出にゾワゾワさせられた。映像でもサー>>続きを読む
2024年 44作目
安定の面白さで気軽に観られる作品。グルーの子ども時代を描きつつ、ミニオンズシリーズなのでミニオンにも焦点を当てていてバランスの良さが際立っていた。ミニオンの一つ一つの行動が愛お>>続きを読む