屋根裏のラジャーのppppppppのネタバレレビュー・内容・結末

絵がとても綺麗！特に最初の方の、世界がぶわっとひろがるところと、ソリのシーン、図書館のイマジナリの街が綺麗すぎた。

ラジャーが命がけでアマンダのところに行くシーンとか、いろいろぐっとくるセリフある。でもちょっと詰め込み過ぎな印象もある！

ウェンズデーみたいな外見の子の背景をもっと知りたかった。というか背景が気になる子多め。もうちょっとキャラごとの背景を掘り下げてほしかったです。パンフレットにもスタッフロールにも名前載ってない。残念。
おじさんの死別した妻っぽい描かれ方してたような感じはするけど。

すごく水さすこと言うと、
子どもの頃の思い出って確かに時が経つにつれて忘れてしまうけど、ある日突然記憶が消えるわけじゃないと思うので、
イマジナリは忘れられたら消滅or扉をくぐって図書館に行くかの2択ではなく、
人間がふと思い出した時にゆるっと戻ってくるような関係なら良いのにな…と思ったり。「最後の冒険に行こう！」って締め方にはちょっと違和感感じちゃったな。

イケボの猫、声優が山田孝之さん。納得。