恋は光のdoughnutのネタバレレビュー・内容・結末

・気づいたら片想い、いや、気づくまでもないが、片想い中の西野七瀬さん演じる北代の表情が最高でした。主人公のことを普段はおもしろがってるけど、東雲を紹介してほしいと言われた時とか、東雲と話してる時に核心を突かれた質問をされた時、中学生に光ってると言われた時、本心が見えた時の表情が上手すぎた。


・最後、ノートに気持ちを書く場面で、東雲との思い出がダイジェストで流れて、東雲と結ばれると思っていた。その後、北代を振ってから、東雲に回答を伝えるのかと思っていた。北代と話してる途中で、東雲に回答を伝えたと言ったから、てことは東雲を振ったのか？でも主人公は北代のことをどう思っているのか？と先の展開が読めなくて、良い意味で裏切られた。

・この映画のユーモアのセンスがテンポ良かったし、程よく笑えた。宿木が遠くで振られてるところとか、北代がバク食いするところとか。


・馬場ふみかさん演じる宿木の胸がすごいと思ってたら、次のシーンで北代にガッツリ指摘されて笑った。


・オープニングとエンディング、これ絶対ゾーイー・デシャネルだろと思ってたらやはり、she and himでした。