キャスティングの妙
読んだことないがおそらく原作が良いのか、その脚本脚色の作り込みが良く、作り手のセンス溢れる作品。
おそらくかなりの低予算と思われるが、作り方次第でこんなに立派な作品ができることは映画のクリエイティブなマジックだろう。
恋の光というタイトルに納得の内容で、ビジュアルも光のキレイさを上手く使った絵面になっている。
キャスティングが素晴らしいというか、主役級の4人の俳優は、若いから演技が上手いとかそういうのは置いといて、適材適所でズバッとハマっている。
難癖をつけるところがまったく無い。
西野七瀬は、前々からなんで人気があるのか不思議だと思っているが、この作品でのパーソナリティや存在感を見ると、なるほど納得。
美人さんではないけど、上顎が少し出た顔つきがチャーミングで、正面と横顔のギャップがあって良い意味で特徴的なかわいさ。
何度もクスッと笑えて、最後には少し涙ぐんでしまう、観ていて疲れない感じもイイ。
自分はオッサンだが、この大学生前後がターゲット思われる作品でも、良い作品はやっぱり良いし、2時間使った満足感を得られる。
20220703 日比谷TOHO