もう、細かいことはわからないからこの最高にカッコイイ映像を楽しもう。それだけでもこの作品を観る価値は十分ある(本当はもっと理解したいんだけどね、悔しい!)。
20歳の頃、「ゴダール観てればオシャレさん」だと本気で思っていてまず最初に観た作品がこれだった。
観たあと、頭に浮かんだ感想は
「みんな、何言ってるのかわからない。」
それから、なんとなくこの作品やゴダールに苦手意識を持っていた。
それから十数年。今週、地元の映画館で上映しているのを偶然知り、「あの頃から見方が変わっているかも…」と淡ーい期待を持って鑑賞。
結果、やっぱり今でもさっぱりだったಠ_ಠ
しかし、
青と赤と黄といったカラフルな色彩。
アンナ・カリーナの魅力的な存在感。
ひとつひとつを写真にして眺めていたいと思うような映像にはずっと引き込まれていた。
また十数年後に観てみようかな。
理解できるかさっぱりか。
全く字幕を追えなくなってるかも。