男女の逃避行、恋愛、犯罪という点ではボニー&クライドみたい
でもボニー&クライドは生きる手段として、犯罪を繰り返す反体制ロマンがあり感情移入できますが
フェルディナン&マリアンヌは、生きるため仕…
今となっては、かなぁ?
黄色く顔を塗ったヒロインがキーキーと奇声発するところが、
どうにも引っ掛かり。
ただ間違いなく秀逸なのは、色彩設計。
ランボーの詩は一般的翻訳と一緒にしてくれたら、
ラストの…
初めて観たのは学生の時。リバイバル。
難波の南海会館だったと思う。19か20だったなー。
そんな時期に、スノッブなものに反応しなけりゃ、と思ってた青臭い時期に、こんな映画観たら、そら好きになるわ。
…
退屈ではないしずっと観てはいられるんだけど体感が長い
部屋にいきなり死体があるのがシュール 原作を先に読んでたからなんとなく想像はついたけど 画だけ有名なハサミのショットは思ってたのと違った
な…
ゴダールは本作で、物語の連続性を破壊した。映画の運動を破壊した。唐突に詩的なナレーションが流れ、登場人物が変化する。省略をし、飛躍する。そして、映像はまるで絵の具で塗りたくったかのように、思える。ま…
>>続きを読む厨二病のまま大人になった男が周りの人間全員破滅させる女に魅せられて例外なく破滅する映画。南仏の色彩豊かな映像がキレイ。ぶつ切りで集中力を削いでくるカット(映画へのめり込みすぎを阻害する効果がある?)…
>>続きを読む厨二病が治らない中年が御託を並べて女の掌の上でクリクリと踊り、爆死する。悲劇は人から見れば喜劇であり、ピエロであることに気付かない。そもそもピエロにすらなれない奴もいる。一度でよいからこの映画のよう…
>>続きを読む©STUDIO CANAL