二宮大輔 平沼紀久監督 LDH Netflix
で、まだ続きがありました・・・という事で勢いで翌日に観ましたよ。
感想はまた、まるでヤンキー&ファンシー要素が低い弱者の感想なので、あくまでファンタジー世界の話しなので、生暖かい目で見てください。
主役が交代した、という衝撃の展開です・・・・
そして村山さんは、もう出てきません・・・残念過ぎる・・・これで顔で見分けがつくのは、トロッキーだけになりました・・・せめて首から名札を下げて欲しい・・・
興味があれば、普通は分かるようになるもんです。そしてそれは、デビッド・リンチ監督の傑作ドラマ「ツイン・ピークス」の時であれば、それこそ調べていくらでもあの世界の中にいられたんですけれど、今回のこのファンタジー世界への興味はそこまでではないにしろ、顔が覚えられないのは結構話の展開に、筋を理解するのに苦労しました・・・ま、筋はあってないのだと思うのですが・・・
とにかく、前作の続編ですが、割合ジミ目な方が主役の学ランの人、というのが何となくわかりましたが、今回は敵方が、全然覚えられないし、この人が敵なのか?味方なのか?が分からないと、異世界ファンタジーモノでも、流石に何が何やら、になってしまいます・・・
あと、今回は金髪の人が多すぎて、本当に困るし、困った顔する人も多くて、私も困りました・・・見分けがつかない・・・
ま、でも異世界ファンタジーなので、何をどうしようとも、車にさえ轢かれなければ大丈夫!安心して観ていられます。どの子も私からすると子供よりも下の世代です、可愛いですね。
ラオウって名前の人が大男で、この人も見分けがつくかと思いきや、あんまり出番がないので、うん、残念。
あと、学校に車で送迎されている、という金持ち描写、凄く久しぶりに観ましたけれど、全然進歩してない表現だな、とも思いましたが、それは私の洞察力が低いせいで、きっと異世界では相当な文脈によるコミュニケーションスキルが具現化はされてないけれど、交わされていたのだ、と思ってます。
しかしトロッキーさん、かっこいいなぁ。
とは言え、1コ気になる描写があって・・・なんかね、そっちの方の人が喜んでもらえるように、って事なんだろうけれど、それはやめておいた方が良いと思いますよ~公式がそれをやるのはどうかと、個人的には思うし、ちょっとあざと過ぎる・・・
あと全然関係ないけれど、男性雑誌の表紙が季節関係なく、水着の女なのと同じように、女性誌だってまぁ憧れられる同性か、もしくはなんか肌色の露出多めのその時カッコイイとされてる人って、程度が低いんじゃ、とか思ってしまうなぁ・・・なんかパブロフの犬化させて購買に繋げよう、という精神が現れすぎている気がする・・・そういうのとか、今の芸能事務所問題とかも一緒で、なんだかなぁ、と思う・・・いかん、異世界ファンタジーに関係ない話しをしてしまった・・・
あ、もう1名、森崎ウィンさんだけは識別出来たけど、ちょっとキャラがおふざけな感じで残念、なんで出てきた?
というわけで、引き続き異世界ファンタジーが好きな人に、オススメ致します。