せ

バッドガイズのせのレビュー・感想・評価

バッドガイズ(2022年製作の映画)
3.8
Go bad…

Or go home!!!!
サムロックウェル目当てのため、字幕版を鑑賞。
なぜ、海外アニメ映画って吹き替え上映がほとんどなの?と不満たらたらでございます。(物によるのかな?)

以前たまたまテキトーに見ていたJimmy Fallonの番組に出演してたサムロックウェルによると
バッドガイズは子供版レザボア・ドッグス、オーシャンズシリーズとも言えるそうで、オーストリア漫画が原作だとか。(多分)

サムロク特有のヘッヘッヘッて笑い声がしっかりウルフの口に合わせてハッハッハになってて感動。でもちょいちょいヘッヘッも入ってましたけど。

原作の絵、メチャクチャラフ(オブラートに包んだ表現)なのでドリームワークスの手にかかるとこんな立体的で生き生きとしたモノになるんだな〜と。原作ももちろん素朴で素敵ですよ!
映画、結構原作絵と違うのでそれはよかったんかなぁ。
日本の漫画、ビースターズにも影響されてるんだとか。嬉しいね。ビースターズ見たことないけど。



泥棒を働く動物チームのお話。

いやいや、知らぬ間に自分の今と重ねてしまい泣いてしまいまった(盗みしてません)
悪が、能力を善の為に使う喜びを知るのはなんとも見ていて感動しますね。

友情だけでなくスパイダーバースに影響されたアクションシーンもとてもクール。
バイクのシーンかっこよかった〜。

ダイアンちゃんがめさめさセクシーで強くて可愛いので目が離せない。

個人的にはサムロックウェル御ボイスの、
おいで、猫ちゃん
がたまらなくてキー!!ていってました。オタクなので。

ホワホワの、かわいいゆるゆるお洋服にみんなで着るのもギャップがあって尊いし、「私はロボットではありません」ならぬ「私はタランチュラ(蜘蛛だっけ?)ではありません」がお気に入り。

ダイアンとウルフのダンスシーン、お話シーンにキュン。
映画内では恋愛関係には全く発展してないんだけど、
実は応援してんのよ、のシーン、車の窓ガラスにハートの石の前に立つウルフが反射して写ってたのはたまたまではなく計算されていたことを信じています。

あの二人まじくっつけ〜💕(wik今見たら、「実験を通してウルフと惹かれあっていく」。
惹かれあっていく?!!!!!!!!!!惹かれあっていく?!!!!!!!!!!!え?!!!!!!!!)

ウルフのワルくて色気があるところ、実はお茶目で優しい面もあるところ、仲間思いなところ、、キャラそれぞれのもつ多面性が楽しめる映画。

尻尾ふるのカワイ〜
なんだかんだ、マーマレードのおかげな所メチャクチャあるよね。

so long, suckers!!!!!!
せ