20世紀あたまのオスマン帝国(トルコ)によるアルメニア人大量虐殺を題材とした作品。
その過酷すぎる運命に翻弄される男女を描く。
ケェ〜!!!!
クリスチャンベイルのクァオ(顔)を見よ!というモチベで観たんですが...
戦争モノは心してみないといけませんね。
めちゃ重かったです。
虐殺、もう本当にショック...
戦争を題材にした映画はやっぱり苦手だ〜もう辛くて仕方ない!観てらんないよ。
戦争は苦手だからといって見て見ぬふりもいけませんがやっぱり苦しいもんは苦しい!
なんて愚かなんだ。醜い。
この世で人が1番怖いよ。
クリス(クリスチャンベイル)の女、アナに恋してしまうミカエル(オスカーアイザック)。
ミカエルには婚約者が居るが医学を学びに行った先で思わぬ出会いを果たし心奪われちゃうわけです。
ま、当然、クリス的には「なにコイツ急に!」となって三角関係がデカデカと始まってしまい、このまま殴り殺し合うんじゃねぇかと不安でしたがそんなことよりももっと恐ろしい、「戦争」に巻き込まれていくことに。
その中で3人はお互いを気にかけ、助け合うようになっていくのがこの映画の「なんか良かったな」に繋がる。
クリスなんて最初はあれコイツ結構性格ヤバめなのでは?、と思ってたんだけど根は普通に良い人で誠実なんだろうなという印象に変わっていきます。だからこそ死亡フラグ気になってたんですが意外な終わり方でした。
オスカーアイザック、ミカエル役としての演技すごい良かった。家族の全員を虐殺されるなんて。想像を絶する辛さだろう。
この作品のベストオブクリスチャンベイルシーンはアナの顎?顔を
むんずと掴むところです。
結構重くて辛かった...ダメージきている。
しばらく戦争ものは避けよう💦