くぼたたた

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのくぼたたたのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

たくさんのコメディとカンフーとナンセンスとグロと下品と愛と優しさにあふれた映画。
あと、少しのソーセージ。
トガった映像体験をさせてくれる神経が覚醒するタイプの作品。
そんな覚醒系映画でありながら、めちゃくちゃ感動もしちゃう。

大好きなSF(サイエンスフィクションじゃなくて、すこしふしぎの方の)。
娘のバトルシーンが堪らん。
最高の悪役ベストに入ってくるかも知れへんくらい好きやわ娘。
奇妙なことをするのが力を得るトリガーになるっていう設定、最高。
些細なことで枝分かれして無限に分岐して出来る平行世界、最高。
その平行世界から力を借りる設定、最高。
ギャグ×アクション=最高。
小動物が吹っ飛ぶ、最高。
何にも成功していないということはこれからなんでも成功する可能性があるという考え、最高。
ずっと「あぁ〜最高〜」が立て続けにやって来る。
「最高〜!!!!」ってテンション上がり切ったところで、最後は愛と優しさに包まれる。
「なんて優しいんやこの映画は」ってなる。
ジェットコースターに乗ってると思ってたら、あったかい布団に包まれてたみたいな。
意味分からんな。
とにかく、最高ってこと。
くぼたたた

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