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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのgotoのレビュー・感想・評価

4.0
=RRRに続いて、これも肩車映画か=

アカデミー賞とったので、混む前にと思って無理やり仕事を放棄して地元近くの平日レイトショーで見てきました。
前知識としては「おばちゃん」「マルチバース」ぐらいのあらすじ程度しかありません。
結構早い段階で歯車がおかしくなって…

結論としては、面白かったです。
正直、後半は言葉責めが多くなり、事象に対する説明というよりも
心情や概念に対する説明があり、付いていけなかったです。(ここは私の理解が追いついてないだけ)
ただそれでも全体として映像編集が面白い と思いました。
声を上げるほどではないですが、ニヤ とかのレベルが多発。
コマ送りでいろんなキャラが出てくるところや、後半の異能力バトルを浄化していく感じとか。

テーマは、階級やLGBTQ、夫婦愛からの親子愛。最近の映画って盛りだくさんですよね…。後半真面目パートで怒涛の盛り返ししすぎ??と少し思ったり。

最後に。
同じ列にめっっっっっちゃ大きい声で笑ってる人がいて、萎えました。
全く笑いのツボあってなくて辛かった。hahahahahahahahaha fuck
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