映画館で見て最高に笑いたかった一作。言語的には最高の作品！広東語、中国語、英語が、聞けて嬉しかった。
主人公のエブリンは気の弱い旦那、気を遣わないといけない父、彼女を連れてくる娘に振り回される日々を送っていた。
そんなときにマルチバースの世界で色々とあり、夫や父、最後は娘の身体が次々に乗っ取られていく。
急に戦いが始まり、色んな世界の自分を通して何が見えるのか。娘の身体は取り戻せるのか？結末は？
カオスで笑えてシュールででも泣けて。色んな感情が出てきて色んな気持ちを体験させてもらった。
これは本当に映画館で見たかったなぁ。
娘と話すとき英語、旦那とは中国語、父とは広東語と使い分けてるところもすごい。
そこもカオス。
良いなぁ、いい映画だなぁ。
