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すずめの戸締まりの417のネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

君の名は大好き人間です

君の名はと同じくらい……いや超える……?超えないか……?というくらい好きでした。

音楽は物足りなかったですが!
タイトルの出し方、音楽の入れ方は天才か?と思いました。作画は言うまでもなく神作画でした……ひとつひとつが綺麗です。

物語としては、
綺麗に詰め込まれて、ちゃんと着地したと思う。
今作は、女の子が頑張ります。
すずめ、かっこいい〜!

ダイジンが「すずめ、好き」でしか存在していなくて、何もかもがすずめのため。だって優しくしてくれたんだもんね!それまで優しくされたことなかったのだろうな。
それぞれの、好きの方向性が見えた時が、胸が締め付けられた。ああ、じゃあダイジンは戻ることになるね……ってね。どんだけダイジン好きなのって感じですが、可愛かったので。途中までキュウべえか?と思ってました。

地震については、緊急地震速報のような音が流れるのが注意。ここで大震災とか起きてしまったら、公開延期とかになるだろうに、リスキーだなと思ったけども……あの日を忘れずに悲しんだ過去を別の形でエンタメに落とし込む事がすごいと思う。

声優陣、少し心配してましたが……(どこ目線?)OKです!(ほんとにどこ目線?)
なるほど!椅子になるのね!ぴったりだよ!可愛いね!なるほどね!!!

すごく、たのしかったです!みんなみよう
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