このレビューはネタバレを含みます
命が終わり別れが来ても、愛した時間や日々は織り刻まれていく。
愛してよかったとその日々を愛しく思えるのなら、あの日子供を拾ったことは間違いではなかったのでは。
展開が早いのは、永遠の時を生きるマキアからすればエリアルの生があっという間であることを示しているのかな
そんな僅かな時間だとしても、マキアにとって忘れられない愛だったと思います
わたしは、エリアルにきみはそれでいいのかと言いたくなる
大切な人と母親への感情がごちゃごちゃになった結果、そこで落ち着くのかい。
犬を埋葬するところが一番悲しかった 犬にしか感情を移せないのかもしれない