みょん

すずめの戸締まりのみょんのネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

来月あたり一人旅でもしようかなって思える。
都会と田舎おりまぜて。


◎内容◎
・めっちゃ3.11だった。こわかったなぁ。

・見れば見るほどロードムービー感強くてなんか笑っちゃった。

・改めて2回目観たら、最初にカメラが足元写してたのは伏線だったのか〜〜と感動。よく見たらちゃんと答えがちりばめられてた。

・白いダイジンは巨大化すると黒、黒いサダイジンは巨大化すると白。まさにこの2柱の神様は表裏一体なんだと思った。

・たまきさんと鈴芽の本音言い合うシーンの後、「あれも本音やけど、それだけじゃないけんね」って言うたまきさんのセリフで毎回泣ける。家族って嫌なところとか見えがちだけど、行ってきますに行ってらっしゃいがあるのも、ただいまにおかえりがあるのも、悩みとか楽しかったこととか共有できるのも、全部家族のいい所なんだと思う。冒頭で残業云々の話の時の2人が友達みたいで楽しそうだったのとか、"それだけじゃない"部分だと思うし、個人的に好きなシーン。
みょん

みょん