くぼたたた

すずめの戸締まりのくぼたたたのネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

RADWIMPSのMV感は少なくなってたし、雰囲気が今までとはいい意味で違う気がする。
あんまり気持ち悪さもなかったし。
処女確認シーンは入ってたけど。
震災の描写が思ってたよりしっかりしてて、被災の経験は無い自分からしてもちょっと「うわっ」て思った。
全体的に2時間っていう時間もあったせいか少し長く感じた。

すずめがサイコパス過ぎて怖い。
衝動的に動き過ぎてて全然理解出来ひん。
衝動だけで日本縦断するの凄過ぎる。
ていうかお前が戦犯やろ。
そこはあんまり気にしてなさそうなところも怖い。
草太のこと好きってだけで突っ走ってて怖い。
そして新海誠、また東京をぶっ潰そうとしてて笑うわ。
どうせならそのままぶっ潰してすずめ大戦犯になっても良かったな。

ダイジンが最初から実は味方でしたってするのには無理あるような気がしたし、最初の追いかけっこシーンでやたらとファンクな曲がかかるのが、めっちゃルパンで面白かった。
と思ったらファンクなのはそこだけで、あとは懐メロ歌謡祭でよく分からん。

作画は相変わらず凄くてそんな動く?ってくらい動いてた。
車の運転シーンは操縦作画フェチからしたら心くずくられた。

作品とは関係ない↓
TCXで見たら映像より音が凄くてびっくりした。
ズシーンみたいな音が出る場面はホンマに身体にビリビリ来る感じがしてすごい。
映画って映像は勿論、音っていうのも大事な要素なんやなと再確認。
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