すずめの戸締まりのiのネタバレレビュー・内容・結末

駆け足で深堀り出来ず浅ーく進んでいく感じ。そうたがすずめの母の肩身の椅子になるのは個人的にはうーん？って感じだった。周りがすぐ写真を撮ってSNSで拡散する描写に現代を感じた。すずめが巡り合う人たちが皆すごく良い人たちでほっこり。最初はミミズを食い止めないと地震が起きるって所にあまりインパクトを感じなくて世界滅亡するとかで良くない、？って思ったけど、東日本大地震と紐づけていることが分かって納得。ダイジンとの追いかけっこ＆戸締まり3回くらいあって展開にマンネリ感を感じてしまった。映画で大体同じ展開の繰り返しだと飽きてくるんだなと思った。後半のほうが内容が詰まっていて観ていて面白かった。ダイジンムカつく→ダイジン可哀想ってなった。新海誠監督作品は観た後に解説サイトを観るのがセット。映像美は相変わらず最高だった。