このレビューはネタバレを含みます
東日本大震災の描写があるので、キツそうな人は見ないで。という張り紙。
ラジオでもパーソナリティの方が同じようなことを言っていて、作品というよりも配給会社や映画館の保険のように感じて違和感だったけど、この張り紙は純粋に制作側からの心配りだと思った。
そのシーンは当時東京で電車動かなくて家まで歩いて帰ったくらいの自分でもうぐぐ。
その震災の2日前、2011年3月9日に茨城で生まれた甥っ子がいる。
なかなか男らしくなってきた彼とママにも見てほしい。
ダイジンの「すずめの子になれなかった」って、ダイジンも明るい未来にこがれてたのかなってジンときた。
自分は環さんと同い年くらいかと思われるので、縁起でもないけどあのときに同じような境遇になっていたかもしれない。
それもあるけど、環さんは美しいので稔的立場でいたいと思ってしまった…