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すずめの戸締まりのrのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
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まとまってたし伏線回収も綺麗でよかった、結構すき。

鈴芽からしたらすごく頼れる存在に思える草太も、実際は22歳の普通の大学生で、本人からすればきっと吹けば飛んでしまうような自立感のなかでたったひとり閉じ師の仕事をするのは一体どんな感覚だろうか

人知れず日本中を旅し、いつか上下左右も分からなくなりそうな不安感と浮遊感のなかで、教師という夢がなんとか草太を現実に引き留め、地に足をつけさせていたんじゃないのかなと思ったりもした

芹沢がなんで草太にあんなに入れ込むのかいまいち分からなくて、再会してからも話してる描写がほぼなかったし、その2人の関係性をもう少し深掘りしてくれたらな…とおもった!これはわがまま!

んで芹沢は軽薄そうな見た目なのにほんといい奴すぎて大好き 調子乗ったカラーサングラスも柄シャツも長いもみあげも憎めない

ダイジンは半分くらいまであからさまにヒールだったのに途中から急に仲間みたいな顔し出したから訳わかんないし途中までちょっとイライラした。
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