なんか色々あの時のアレなんだったんやろ…というヤツを綺麗ビジュとBGMでバチくそ塗りつぶしてきた感じで、最後にはまあ良かったよねってなるやつ。
廃墟がかなりメイン張ってきて廃墟好きには嬉しい映画。有名どころのマヤカンとか鉱山系廃墟とかもやってほしかったなーとワガママ。
説明するべき事多すぎて、ファンタジー要素とキャラのウオオ感をまだポップコーン満タンの映画に没入しきれてない序盤にぶち込まれてるせいで、ちょっと共感性羞恥みたいなの発動するのが最初の壁。
旅してる感はすごいあってよき。四国の方言がすごい安心できる。