あかり

すずめの戸締まりのあかりのネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

前情報一切なしで観た。こんなに具体的に震災について描かれていると思ってなかった。だからある程度年月が経つまで公開できなかったのかなとか、これは当事者がみたらどう感じるんだろうとか、あらゆる方面に途方もない配慮がされているんだろうな、と。でもそれなのに映画としての面白さがまっったく失われていなくて、それってすごい事だとおもう。
そんでなんでか分からないけど涙が止まらなかった。すごく感動したとかじゃないのにボロボロ涙が落ちてきた。サダイジンが乗り移った時はすっごい鳥肌たった。
君の名はが、期待しすぎてたからか全然刺さらなくて。今回は全く期待せず、ストーリーも分からない状態で戸締りってなんやねんと思いながら軽い気持ちでみたんだけどこんなにすごいと思わなかった。すごいしか言ってないけど本当、すごかった。映画館で観てよかった。南から聖地巡礼がしたくなったなー。
あかり

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