まるぱん

すずめの戸締まりのまるぱんのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
4.3
震災で母を亡くした鈴芽が、イスに変えられてしまった「閉じ師」の草太とともに、災いが訪れる前に扉を戸締まりしにいく話。
君の名は。では災いを食い止めようとして、天気の子では災いを受け入れる、本作では災いが日常にある世界で生きることをテーマにしているらしくて納得。新海誠作品で個人的にいちばん好きだった。鈴芽の幼い日の描写は号泣。
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