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すずめの戸締まりのSSSのネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

前情報ほとんど入れずに見たので題材がわかったときちょっと戸惑ったのと、観るタイミング今じゃなかったなとちょっと重い気持ちになってしまった。

題材が題材だからこそRADが音楽やる意味も強かったし、12年目に「行ってきます」と言えたすずめの気持ちも理解できたけど…
よく題材にしたなと思った。
あの日のまま時が止まってしまった人にとってはもしかしたら一歩踏み出すきっかけになるかもしれないし、逆に思い出されて苦しくなるかも。。

でも、あそこまでファンタジーなのに震災はリアルに12年前だったので、あの震災をエンタメとして扱うことに賛否両論あるのでは?とも思った。風化させないという意味では良いかもしれないけど。
だからこそ、中途半端な気持ちで新海監督は臨んだわけではないとは理解しているけど。
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