すずめの戸締まりのわふるのネタバレレビュー・内容・結末

期待していただけに落胆が大きかった。

たった数日過ごしただけなのに主人公がそうたのことを好きすぎるような気がして、そうた関連のエピソードは全く感情移入できなかった。

おばさんと姪っ子関連のエピソードはグッとくるものがあってそこは良かった。こっちをメインにした作品がみたい。

扉やミミズのルールはよく分からない。
最終的に要石を直接差し込んで終わったが、なぜ今までそれをしてこなかったのか。おそらくちゃんとしたルールの上で成り立っているんだろうが、自分にとっては世界観の説明が少なすぎて困惑するシーンがしばしば。ルールのことは深く考えずに楽しめばいいのだろうけど、僕には無理でした。

つらつらと悪い点を並べ立てたが、もう一周したくなってきた。天気の子から新海誠依存症になっているかもしれない。